明け方ごろの読書日記

ほぼ読んだ本の備忘録にしています。たまに映画や身辺雑記的ことも書いています。2014年2月から3月までの記事は、2009年頃から2014年3月までに読んだ本を時系列無視で一気にアップしたものです。

『小さな会社のIT担当者になったら読む本 (初めてでもよくわかる) 』井海宏通著

 

小さな会社のIT担当者になったら読む本 (初めてでもよくわかる)

小さな会社のIT担当者になったら読む本 (初めてでもよくわかる)

 

  勤めている会社にはIT担当者がいないので、少し勉強してみようと思い購入。

 IT担当者はただパソコンに詳しいというだけでは不十分で、会社の経営にかかわるべきである、ということをわかりやすく解説している。ただ、簿記とか会計などの解説はややページを割きすぎな気がした。もっと、IT担当者の仕事や心構えなどを書いてほしかった。

 あと、本書の対象としている会社は販売などを主に行っている会社のようだけど、私の勤めている会社は建設会社なので、営業などの部分などについてあまり参考にはならなかった。

 まったくどこから手につけていいのかわからない僕にとっては、よい勉強になった。最初のステップとしてはまずまずな本だった。