明け方ごろの読書日記

ほぼ読んだ本の備忘録にしています。たまに映画や身辺雑記的ことも書いています。2014年2月から3月までの記事は、2009年頃から2014年3月までに読んだ本を時系列無視で一気にアップしたものです。

『黒猫 (岩波文庫 赤 306-1) 』ポオ著

黒猫 (岩波文庫 赤 306-1)

黒猫 (岩波文庫 赤 306-1)

モルグ街の殺人事件の犯人?は今から見ると確かに反則だわ。
しかし、これを読むと江戸川乱歩がどれだけ大きな影響をエドガー・アラン・ポーから受けたかがよく分かる。
あと、解説に書いてあるポーの悲惨すぎる人生に涙・・・