明け方ごろの読書日記

ほぼ読んだ本の備忘録にしています。たまに映画や身辺雑記的ことも書いています。2014年2月から3月までの記事は、2009年頃から2014年3月までに読んだ本を時系列無視で一気にアップしたものです。

『骨から見る生物の進化』 J・ド・パナフィユー(著)

骨から見る生物の進化

骨から見る生物の進化

色んな動物の骨格を見ていると、共通点というか良く似ている部分(背骨と肋骨とか)と似ていない部分があって、似ていない部分がその動物の特徴なのかなぁって思いながら読んだ。
 モノクロの美麗な動物の写真を見ながら、進化論に関する解説を読めて面白かった。学術書って言うよりも美術書を読んでいるような気になった。
 しかし、巨大なハードカバーの本で、初めてみた時凶器になるなこの本って思った(笑)