明け方ごろの読書日記

ほぼ読んだ本の備忘録にしています。たまに映画や身辺雑記的ことも書いています。2014年2月から3月までの記事は、2009年頃から2014年3月までに読んだ本を時系列無視で一気にアップしたものです。

『ストームドラゴン作戦―ステルス艦カニンガム〈2〉 (文春文庫) 』ジェイムズ・H. コッブ著

ストームドラゴン作戦―ステルス艦カニンガム〈2〉 (文春文庫)

ストームドラゴン作戦―ステルス艦カニンガム〈2〉 (文春文庫)

前作が面白かったので、読んでみました

中国と台湾との戦争が勃発、周到に準備した台湾に中国は押され気味になります。
核兵器使用を含む最終的な手段も考えていると発言する中国代表。
対する台湾側も核弾頭所有を発表、東アジアに核戦争の危機が迫る・・・

軍事スリラーとしては相変わらずの高水準を維持していますね。ただラストのある展
開はちょっとご都合主義かなって思いました。
まぁ、あのまますんなり成功するとあっさり終わりすぎる気がしますが、敵側のラッキー
パンチが重なりすぎな気がしました
まあ、全体としては面白いんですけど