明け方ごろの読書日記

ほぼ読んだ本の備忘録にしています。たまに映画や身辺雑記的ことも書いています。2014年2月から3月までの記事は、2009年頃から2014年3月までに読んだ本を時系列無視で一気にアップしたものです。

『天切り松 闇がたり 4 昭和侠盗伝 (集英社文庫)』 浅田 次郎著

天切り松 闇がたり 4 昭和侠盗伝 (集英社文庫)

天切り松 闇がたり 4 昭和侠盗伝 (集英社文庫)

大正時代が舞台だった3巻までと異なり、4巻からは昭和時代に突入しました。
各キャラクターも順調に(?)歳を重ねてますね。
大正時代の華やかで自由な雰囲気から、戦争に至る重苦しい空気へとじんわりと進んでいく時代の空気が感じられて面白いです