明け方ごろの読書日記

ほぼ読んだ本の備忘録にしています。たまに映画や身辺雑記的ことも書いています。2014年2月から3月までの記事は、2009年頃から2014年3月までに読んだ本を時系列無視で一気にアップしたものです。

『日商簿記受験生のための電卓操作完ぺき自習帳―これで楽勝合格 総得点20点アップのトラの巻 (とりい書房の負けてたまるかシリーズ)』堀川洋著

すばらしい
簿記の試験の時いつも時間をカツカツに使っていたので、何とかならないかと思って読んでみた。
今まで使わなかった電卓のボタンの使い方を簿記でよく使うパターンに即して教えてくれて、効率よく計算をしていくためのテクニックが分かりやすく説明されている。個人的には簿記で数字が合わない時の原因の探し方などが特に役に立った。
簿記の勉強の初期からこの本を読んでいれば、もっと効率よく勉強できたのになぁと後悔するような本だった。
ただ、canonsharpの電卓しか扱ってないので、他の会社から出ている電卓はどうなるんだろうって疑問に思った。