明け方ごろの読書日記

ほぼ読んだ本の備忘録にしています。たまに映画や身辺雑記的ことも書いています。2014年2月から3月までの記事は、2009年頃から2014年3月までに読んだ本を時系列無視で一気にアップしたものです。

『コリン LOVE OF THE DEAD』

コリン LOVE OF THE DEAD スペシャル・エディション [DVD]

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脚本はいいと思う。
ゾンビモノで欠かせないゴア表現というか残酷描写や特殊効果も超低予算(わずか45ポンド=約6,000円らしい)というのが信じられないほど手が込んでいる。
大金をかけてリメイクしたら本当に大化けすると思うし、それだけの価値のある内容だと思うんだけど・・・。
絶対評価としては他人にお勧めは出来ない水準の映画かな(汗)。

以下、気になった点。
1.ちょっとダラダラしているシーンがあった
2.ゾンビのはずの主人公がどう見ても健康な人間にしか見えない時があった
3.細かい所を誤魔化すためだろうか、カメラがブレ過ぎで酔いそうになった
4.どうしてもチープさが漂う

ゾンビ映画が大好きで、大概のゾンビ映画を見たってな人向けです。
個人的にはイギリスが舞台のゾンビモノって、銃器類が出てこないので爽快感に欠けて苦手です。
イギリスが舞台のゾンビ映画でも好きなものは多いんですけど、やっぱりバイオハザード的なバンバン撃ちまくるのを見るのが好きなので(苦笑)。
でも、映画ってアイディア次第でこんな低予算でこれだけのものが作れるんだなって、感動するのは確かです。