明け方ごろの読書日記

ほぼ読んだ本の備忘録にしています。たまに映画や身辺雑記的ことも書いています。2014年2月から3月までの記事は、2009年頃から2014年3月までに読んだ本を時系列無視で一気にアップしたものです。

春の古本祭り

 大阪・四天王寺で開催された「春の大古本祭」と京都・みやこめっせで開催された「第31回春の古書大即売会」に行って来た。
 京都の「春の古書大即売会」はここ4、5年毎回行っているけど、大阪の「春の大古本祭り」は初めて行くのでとても楽しみだった。
 去年10月に大阪で開催された「第15回 天神さんの古本まつり」は正直規模的な面でがっかりしたが、今回行った「春の大古本祭」は大規模な古本市で大満足だった。ただ、自宅から開催場所が遠すぎるのが難点かな・・・。
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 今回の古本市での購入本

戦争回避のテクノロジー

戦争回避のテクノロジー

 ダニガン本。ダニガンは見つけたら買っちゃうでしょ~(苦笑) 呉智英センセイの本は大体読んできたのだけど、これは未読だったので購入。
累卵の朱―万象史記 (白泉社My文庫)

累卵の朱―万象史記 (白泉社My文庫)

 ライトノベルとして、非常に完成度の高い作品だと思う。戦場の描写は多分今でもトップクラスだと思う。手元に置いておきたくて購入。
戦略空軍 (文庫版航空戦史シリーズ (26))

戦略空軍 (文庫版航空戦史シリーズ (26))

 朝日ソノラマ文庫を細々と集めているもので・・・。
悪の論理―地政学とは何か (角川文庫 白 267-1)

悪の論理―地政学とは何か (角川文庫 白 267-1)

 学生の時に読んで、印象に残っていた本。文庫になっていたのを知らずにいた・・・。105円だったので衝動買い。
 この本を買ってしばらくして、呉智英さんの『インテリ大戦争』を読んでいるとこの本が批判されていた・・・orz。まぁ、いいんだけどね、安かったから・・・。
新書百冊(新潮新書)

新書百冊(新潮新書)

 書店ではなかなか見つからないので、ネットで注文しようかなぁって思っていたところで発見。即買いでした(笑)。
パンツァー・フォー

パンツァー・フォー

 面白そうだったので、とりあえず入手。
 
 古本市の帰りに立ち寄ったブックオフで、歴史群像ナショナルジオグラフィックのバックナンバーを数冊づつ購入。
 去年欲しかった戦中ぐらいに発刊されていた雑誌『現地報告』は今回発見できず・・・。残念だ。