明け方ごろの読書日記

ほぼ読んだ本の備忘録にしています。たまに映画や身辺雑記的ことも書いています。2014年2月から3月までの記事は、2009年頃から2014年3月までに読んだ本を時系列無視で一気にアップしたものです。

『恐怖の病原体図鑑―ウイルス・細菌・真菌(カビ) 完全ビジュアルガイド』 トニー ハート著

恐怖の病原体図鑑―ウイルス・細菌・真菌(カビ) 完全ビジュアルガイド

恐怖の病原体図鑑―ウイルス・細菌・真菌(カビ) 完全ビジュアルガイド

ビジュアルガイドなだけあって、普段見ることの無いウィルスとか細菌などの実際の写真が沢山あります。
気分は『もやしもん』の沢木って思うほど沢山の種類の写真があります(ちなみに『もやしもん』の読者だと漫画とのギャップに笑えるかも)。
人を死に至らしめるようなものでも、意外と綺麗な姿をしているものもあります。
まぁ、中には正直うへぇって思うものも多々ありましたけど・・・。
ユッケ事件で有名になった?「O-111」の記載もありました。ユッケだけではなく生焼けのハンバーグも危ないんですね(汗)。

意外なところではウィルス感染には有効な治療薬が無いことが多いこと、ペニシリンが今だかなりの有効性を持っていることでした。
とりあえず、手はちゃんと洗おうと決意しなおせる本です。