明け方ごろの読書日記

ほぼ読んだ本の備忘録にしています。たまに映画や身辺雑記的ことも書いています。2014年2月から3月までの記事は、2009年頃から2014年3月までに読んだ本を時系列無視で一気にアップしたものです。

『もやしもん(8) (イブニングKC)』 石川 雅之著

もやしもん(8) (イブニングKC)

もやしもん(8) (イブニングKC)

新刊が出たら迷わず購入する数少ない漫画の一つ『もやしもん』。
8巻が出たということで、仕事帰りに買ってワクワクしながら読んでみると・・・。

いえ、確かに面白いんですが・・・。
なんというか僕がこの漫画に求めているモノが8巻には少なめで、正直がっかりでした。

この食べ物(ビールは飲み物だけど)が原因で起こったトラブルを同じ食べ物で解決してしまうというのは、なんか美味しんぼを彷彿とする話の進め方だなぁって感じました。

地ビールについての雑学というか解説がかなりの分量を占めますが、僕は地ビールとかの勉強をしたくてこの漫画を読んでいるわけではない(それなら専門書を読む方を選びます)のでちょっと残念です。
フランス編でもワインとかの薀蓄が大目でしたけど勉強がメインじゃなかったので面白かったんですけどね。