明け方ごろの読書日記

ほぼ読んだ本の備忘録にしています。たまに映画や身辺雑記的ことも書いています。2014年2月から3月までの記事は、2009年頃から2014年3月までに読んだ本を時系列無視で一気にアップしたものです。

『対馬奪還戦争〈4〉 (C・NOVELS)』 大石 英司著

対馬奪還戦争〈4〉 (C・NOVELS)

対馬奪還戦争〈4〉 (C・NOVELS)

偏った情報が韓国国内を戦勝気分にさせる一方、戦場で書き込みする韓国兵が続出、ツイッターが存在感が大きくなってきた。時代だなぁって感じたし、妙にリアリティがある。
震災復旧で派遣された自衛官ツイッターも実際にあることだし、本当に戦争が起こったらこういうことをするやつが続出するだろうな。

前巻から引き続き増強された自衛隊側は、ついにこの巻で陸上戦力でも韓国側を上回ってしまう。
韓国が大幅に戦力を対日本に割いてしまったため、恐れていた北朝鮮が不穏な動きを見せ始めたところで次へ続く。

さてさて、どうやって収拾をつけるのか楽しみです。